方向音痴。

熊谷は方向音痴である。

中学・高校と新しい校舎に入るとしばらく専門教室に行くと帰って来れなかった。

病院実習の時は検査科に行くはずが霊安室だった。

就職してからは慣れない道路では迷子になり
家の中では日本家屋に惑わされ(全部ふすまでどこが入口かわからなくなる)
「ありがとうございました」と帰ろうと
来たはずのふすまを開けると押入れだったりする。

名古屋駅は未だによく分からない所に
リニューアルで新しい通路と新しいお店が出来て
一生懸命歩いて迷子になりようやく地上に出る出口を見つけて外に出てみると
行こうと思った方向と反対方向で
随分遠くに来ていて戻るのに大変だった。

山田との出張も最初のうちは二人で一緒に行動していたので
東京の人混みではぐれないようにすれば
山田が行きたいところに連れて行ってくれていた。

しかし最近は山田が忙しくなって別行動になることが多い。
例えば東京に山田が先に行って仕事をしていて
後から熊谷が合流する。
またはまだ仕事がある山田を残して熊谷だけ帰る。

そうすると山田に東京駅の○○出口で待っている
と言われてそこを目指して歩く。
歩くが・・・・
歩くが・・・・
警棒を持って台の上に立っているお巡りさんに聞いたり
構内のお店のおばちゃんに聞いたり
毎回ドキドキなのである。

地下鉄の駅まで送ってもらって乗り換えて東京駅まで行く。
これもまたドキドキである。
反対方向に乗っていないか走行表(?)を目的地に着くまでじ~~~~っとにらんでいる。

日本語が話せるので多分何とかなるのだろうが・・・
毎回ドキドキです。

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