困り出してどのくらい?

あのさ。
自分の業種は「困りだしてからどのくらいたった?」
と考えてみて欲しいんだ。

早くに不況になった業種は頭を使って長い。
マーケティングとやらに長けてしまったっしまっている。
例えば‥・着物業界は不況になってかなーり長い。
布団業界もちょっと長い。
そして業界特有のマーケ事情も見えてくる。

お着物業界はその粗利をいかして
客様を喜ばすマーケに長けている。
布団業界は商材の持ち運びにくさを逆手にとって
お店を捨てたマーケに長けている。

こうして考えていくと
眼鏡業界や写真業界やお酒業界は
困りだしてからまだまだ短い。

困りだしてからが短い業種の特徴は
割引チラシでの効果が出ることがある‥・つてこと。

よくさ
「こうした割引チラシをどう思います?」と質問される。
私はいつも業種の歴史を考えながら見ていく。
割引チラシがもてはやされるほど効果的な業界は
まだ困りだしてから短いわけ。

割引は値札を書き換えるだけだから頭使わないもの。
割引チラシが効かなくなってきてからが長いんだよ。
これからが考えるマーケなんだと心して欲しい。
今絶対なんて手法はないし変わらないなんてこともない。

自分の業種よりも
ちょっと早く困りだした業種を見つける事だ。
ソコがどうやって変化していったかを読み取って欲しい。

宝石業界は着物業界の狡猾な部類の奴らに
都合良く刈り取られてしまった悲しさを持つ。

マーケの罪を思う。
面倒くさい非効率をやっつける快感におぽれるな。
面倒くさい非効率を慈しむ無駄を愛したい。