デジアナマーケティング

デジアナマーケティングって何だろう?

アナログマーケティングとは、チラシやダイレクトメール、紙媒体情報誌への広告、電話する、FAXする、個別訪問するといった販売促進方法で新規集客と購入を即すものです。
これに対して、デジタルマーケティングとは、ホームページ、ブログ、各種SNS(Instagram、Facebook、Twitter、noteなど)、動画配信サイト(Youtube、LINEVOOM、TikTokなど)、ランディングページ、SNS広告などを利用し、新規集客と購入を即します。
このアナログのやり方と、デジタルのやり方を組み合わせたものを、デジアナマーケティングといいます。

アナログだけのノウハウで頑張るが、効果は右肩下がり…

ここに3つの店があります。どの店もGWに店頭イベントを企画しています。

A店はアナログパワー満載です。
DMを作りこみます。新聞折込チラシも商圏をしっかりカバーします。
情報誌広告も目立つ位置を押さえました。
アルバイトをいれて顧客名簿すべてに電話をかけ来場予約を取り付けます。
上顧客には自宅訪問し頭を下げます。
でも、チラシもDMも外れることもあります。
どこが悪かったのか?自分たちで考えても答えは分かりません。

とにかく顧客を追いかけまくり心が折れそうです。
新規集客ができないので既存顧客に押売状態できらわれてしまい失客していきます。
既存顧客は高年齢化して、どんどん減っています。
もう打つ手が思い浮かびません。

デジタルだけのノウハウで最先端のつもりだったけれど気が付いたら価格とサービスの競争に巻き込まれている。

A店に対し、B店はデジタル中心の販売促進をしています。

ネット広告費用を落とすと、あっというまに集客も売り上げも減ってしまいます。
お客様はネット上で価格もサービスも他店と比べます。
ホームページやブログなど検索対策を意識していても、突然web上のルールが変更されることもあり、システムに振り回されてしまいます。自分たちの強みは何だったかと迷子のように感じることもあります。
キャンペーンと称して割引を入れ続ける悪循環にはまっています。

デジタルとアナログを上手に組み合わせて集客数アップ、売上も短期で挽回!

C店では、デジタルとアナログの両方を取入れています。

【アナログ】イベントをしらせるダイレクトメールを作ります。

【デジタル】DM作成の様子を写真と動画にとって、LINE公式アカウントで「GWのイベント案内のお手紙を作っています!期間中だけの特別価格案内や、3日間だけのお楽しみワークショップ、予約来店すると人気の北海道お土産が当たる案内も入っています。届いたらすぐに見てくださいね」とメッセージを送ります。

【アナログ+デジタル】事前にお知らせしているので、DMの開封率がアップします。DMの中には「LINE公式アカウントで予約すると、北海道お土産だけじゃなく、さらに当日だけ利用できる特別クーポンも手に入ります」と案内しているので、予約取りが、お客様側から自発的に行われます。

【アナログ】予約を貰ったお客様にお礼の電話をかけます。強引な集客電話ではないので喜ばれます。お客様自身で予約をいれているのでイベント参加率がアップします。

【デジタル】SNSでイベント紹介、動画を使って見る楽しさも演出するので、Googleで検索され、Googleビジネスプロフィール表示により来店につながります。

【アナログ+デジタル】清潔な店舗、笑顔のお出迎え、専門性の高い接客により信頼を感じてもらえ、LINE公式アカウントへの友だち登録がスムーズ。

【デジタル】LINE公式アカウントに友だち追加されると、自動的にステップメッセージが配信され、お客様教育が始まり、お試購入や次回イベントへの参加率がアップします。

このように、お客様とのつながりが自動的に生まれています。
デジタルとアナログを組み合わせるだけで、接触回数は自動的に増え購入率もアップします。
そして、そもそも良い商品サービスですから、一度使っていただければ良さを実感していただけリピート率が安定します。

人は、困りごとや興味がわくと、まずはスマホで検索します。

ちょっと調べてみようは、スマホで検索するの同意語です。

スマホで調べてみて、そこに出てこない店舗は世の中に存在しないのと同じです。
知らない商品を買う方法は無いし、知らない店で買う方法もないのです。

ネット上に自店の情報がどれだけ多くでてくるか? ここが新規集客の大きなポイントです。
アナログのチラシ、情報誌広告では、デジタルへ誘導することに力を注ぎます。

SNS投稿だけ頑張っていても集客や販売にはなかなかつながらないのが実情です。
キレイなホームページをつくっても検索表示されるのは簡単ではありません。
アナログツールも、デジタルツールも全てをつなく必要があります。

スマホで検索→SNS情報やニュース記事が表示される→Googleが「その悩みだったら、この店がおすすめだよ」とGoogleビジネスプロフィールでアナタの店をエコヒイキ表示してくれる→リンクしてあるホームページを確認する→SNSへのリンクから定期的に情報チェックする癖がつく→来店したらLINE公式アカウント登録で何度もの接触がはじまる→LINE公式アカウントのステップ配信機能で自動的に顧客教育ができる。

アナログだけだと、お客様を探し続ける必要があります。
デジタルだけだと、ライバルと比較されつづける辛さがあります。
デジアナだと、良質な客層が自らアナタの店を探して来店してくれます。

デジタルは魔法ではありません。たんなるツールです。
だから、良い商品サービスをもっている店舗こそ利用して欲しいのです。
なのに、なぜか詐欺まがいの商品サービスの所が、まさしく口先三寸でデジタルを利用します。

アナログのデメリットは、費用が高額になりやすい所です。でも、思いもよらなかった上質な客層を連れてくることがメリットです。電気も電波も機器も必要ないのもメリットです。
デジタルのデメリットは、操作方法を覚える必要があることです。でも、一度覚えたら、やるほどに簡単になっていくのがメリットです。費用がゼロ円から比較的安価で収まるところも良いですね。

デジタルとアナログを組み合わせましょう。
地域密着型店舗にとって都合の良い時代になりました。

新規客に再接触できることを最初に考えます。
LINE公式アカウントは、名前や住所を聞く必要がありませんから、再接触に適したツールです。
だから、まずはLINE公式アカウントを整備しましょう。

次にGoogleビジネスプロフィールを整備します。
無料ですが、Googleい自分の店舗をエコヒイキ紹介してもらうチャンスが生まれます。
検索で有利になるように、HPやブログの整備と同時に勧めるのがお勧めです。
Googleビジネスプロフィールは、スマホ検索からの新規客アップにつながります。

最後にアナログのチラシとDMを整備します。
アナログツールはデジタルツールへ誘導するのが得意ですから、先にデジタル整備をしてからアナログ利用することで無駄が減ります。

アナログは経費がかかるので、デジタルと組み合わせることで経費の有効利用にもつながります。

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地域商店コンサルタント 山田文美