数字のマジック‥・
百人が二百人になると200%
一人が二人になっても200%
十人のうち一人が買うと10%
千人のうち一人が買うと0.01%
パーセント(率)は母集団が大きく影響する。
一つの事実を効果的に見せるかどうかは
母集団の大きさによるってことだよね。
パーセントを言われたら
母集団の数も聞く事をお忘れなく。
まあ‥・
こんなこと知っていてもたいした事実ではありませんが
時々マジックを使うワタクシを反省しつつの投稿(笑)
嘘つき山田です。
お気を付けあれ^^;
それでは‥‥
小規模店舗にとってこの事実は何を意味する?
大手や業界のパーセントを参考にするのは
自分のお客様が見えなくなって危ないよって事だ。
母集団がおおきいと人という塊の表層が大きく影響する。
小規模になっていけばいくほど
人という塊は個人に近くなっていくから
個体と個体の差が大きくなっていく。
一万人の好みの統計と
十人の好みの統計は違っていてあたりまえ。
それなのに
「世の中の流行りは?」なんて聞く事に
小規模店舗は意味がない。
自分の目の前の十人の好みは
統計ではなく、個人個人でみてこそだよね。
だからこそ、自分のお客様と会話する重要性があるんだよ。
母集団が大きいのであれば
人を数字としてみてもはずれない。
でもさ。私たちのお客様は数字ぢゃない。
生きているのさ。人なのさ。
あなたは、どういった人?
この好奇心が商売において売上を連れてくる。
ねえ。
あなたはどんな人なのかな?
教えて。