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Q:やりたいことが別にあります。好きな仕事じゃないから売れないのでしょうか。

    
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Q:やりたいことが別にあります。好きな仕事じゃないから売れないのでしょう...

 嫌だ嫌だと思いながら仕事されていることが伝わってきますね。そんなご自分を鏡でみたら「この人には仕事を頼みたくないなあ」と思うでしょう。嫌な顔をして仕事をしていると、不思議ともっと嫌な仕事がやってきます。これは商売の法則です。


 例えば「笑顔で商売をしていると、笑顔のお客さまが集まる。お客さまを言い負かして説得しようという商売をしていると、その説得にびくともしないお客さまが集まる」のです。常に店側の上手をいくお客さまがやってくる、これが商売の法則です。


 もっとも、こうした法則が起こるのにもきちんとした理由があります。人には言葉以外の情報をキャッチする力があるからです。人がコミュニケーションを取る方法は言葉だけではありません。言葉を使わなくても意地悪な態度や不機嫌な表情などは、言葉以上にお客さまに影響を与えます。薄ら笑いや、ため息をつきながら「ありがとうございます」と言っても、感謝の気持ちは伝わりません。


 商売では、言葉と気持ち、行動がセットになってお客さまに伝わります。あなたの行動は「本当にやりたいことは別にある」という気持ちとセットでお客さまに伝わります。それを受け取ったお客さまは、あなたと一緒に「こんな店嫌だな~」と思ってしまいます。あなたと同じようにお客さまも感じるのです。


 自分のやりたいことは他にあると思っている限り、こうした負の連鎖は止まりません。起こってもいない未来のことを今現在悩んでいたら、体調まで悪くなってしまします。世の中、大抵のことは起こってから対処するしかないのです。


 悩んでいられるうちは、まだ余裕があるということです。本当に嫌になったら悩む暇はありません。今の仕事をどうするか決断出来れば、行動に希望が出てくることでしょう。もし続けると決めたなら、やりたくなかった仕事も自然とやりたい仕事になっていきます。


 厳しい言い方をすれば、私にはそうして悩んでいることが、自分で暇を作って暇つぶしをしているように感じられます。好き嫌いは、今の仕事にがむしゃらに取り組んでから改めて考えてみてください。好きだから売れるのではなく、売れることで徐々に好きになるという人は少なくありません。


 恥やプライドを捨て、目の前のお客さまに頭を下げて買ってくださいとお願いしてみましょう。一個売れたなら、きっともっと売れるようになるでしょう。間違いありません。それも商売の法則なのですから。

A:お客さまに買ってくださいと頭を下げてみましょう

この記事は
株式会社ごえん 代表取締役社長
地域商店コンサルタント
山田文美(やまだあやみ)
が書きました。

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