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Q:お客が来ない日は暇で仕方ありません。日報にも書くことがなくうんざりします

    
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Q:お客が来ない日は暇で仕方ありません。日報にも書くことがなくうんざりし...

 商売には3つの労働があります。
 ①肉体労働
 ②接客労働
 ③頭脳労働です。
 この全てがなくては商売が成り立たず、その労働の役割は全部違います。

 肉体労働は掃除や配達や記帳など決まったことの繰り返しで、お客のリピーター獲得に役立ちます。

 接客労働が唯一お金を頂ける仕事で、人相手ですから一人一人対応の違う仕事になります。大変ですが現金を頂ける喜びがあり、商売人が一番生き生きする労働でしょう。
 そして、このお客が来ないから暇だと、あなたは言われているのですね。お客が来なくては商売が始まりませんものね。

 そこで、「そもそもお客を目の前に出現させるにはどうしたらいいのか」と考えてみましょう。まず絶対に必要なのは「店を知ってもらうこと」です。知らない店で買物する方法はありませんからね。

 どうしたら知ってもらえるでしょうか。チラシを配ったり、看板を出したり、ホームページを作ったり、Googleビジネスプロフィールを更新したり、新しいお客に店を見つけてもらうためにSNS投稿などをします。

 今までにお付き合いがあった既存顧客に思い出してもらうことも大切です。忘れている状態は店を知らないのと同じ状態ですからね。だからダイレクトに届くメールを出したり、LINE公式アカウントでメッセージしたり、私の店を思い出してねと伝えます。こうした活動を頭脳労働といいます。

 肉体労働は商売をスムーズに進行させるための裏方仕事です。接客労働から現金を頂きますが、そのために必要なお客を目の前に出現させるのが頭脳労働です。人を呼ぶにはチラシやネット広告、Googleビジネスプロフィール、SNS投稿等、頭を使わないといけないのです。

 ところが、売上げが減少すると、真っ先に経費削減という名のもとにカットされるのが、頭脳労働の予算です。売上げがないからと、宣伝広告経費を削ってしまったら、目の前のお客が減り、もっと売上げがなくなるのが現実です。チラシやダイレクトメールを作るのは面倒で、内容によって反応が格段に変わってしまいますから、頭脳労働なのです。意気消沈してやる気が失せてしまうと無料で出来るSNS投稿すら滞ってしまいます。

 あなたが書くべきは日報ではなく、既存顧客へのはがきであり、まだ見ぬ新規客へのチラシであり、多くに人に見つけてもらう為のSNS投稿やブログです。
 100人に同じラブレターを送ったら嫌われ、隣の人と同じラブレターを送るのも変ですね。商売もそれと同じです。既存顧客一人一人を思い出して書く個別のはがき、同業他社の店との違いを明確に書いたSNSを書いてみてください。
 
 ほら、暇なんてなくなるでしょう?
 商売に暇という言葉は存在しないのです。


A:書くべきは日報ではなく個別ハガキとweb投稿です

この記事は
株式会社ごえん 代表取締役社長
地域商店コンサルタント
山田文美(やまだあやみ)
が書きました。

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